大腸がんは、ふつう症状もほとんどなく進行が緩やかです。ですが、進行がゆっくりだからといって「具体的な症状が出てからの検査でも遅くない」という考えはもってのほかです！
検便で血が混ざるような段階の大腸がんは、すでに内視鏡で切除できる段階を過ぎていることもあります。開腹腸切除を回避するためには、症状のない時期の定期的な大腸内視鏡検査をお勧めします。

内視鏡検査は、ポリープやがんの発見以外に、近年増加の一途をたどっている潰瘍性大腸炎やクローン病、その他の大腸の病気を発見するためにも行います。
がんの初期は無症状で、気づいた頃には手遅れになります。治療が早ければ早いほど、完治の可能性を高めることができます。

大腸がんは、ふつう症状もほとんどなく進行が緩やかです。ですが、進行がゆっくりだからといって「具体的な症状が出てからの検査でも遅くない」という考えはもってのほかです！
検便で血が混ざるような段階の大腸がんは、すでに内視鏡で切除できる段階を過ぎていることもあります。
開腹腸切除を回避するためには、症状のない時期の定期的な大腸内視鏡検査をお勧めします。

当医院では、苦痛の少ない楽な検査を心がけております。
大腸内視鏡検査の他、胃内視鏡検査やヘリコバクター・ピロリ菌除菌治療も行っております。胃内視鏡検査では、口、鼻から入れる「経口内視鏡」「経鼻内視鏡」の両方の検査が可能です。
また、検査中に異常が見つかったら、その時点で内視鏡的ポリープ切除術により摘出を行います。患者さんの気持ちを大切にし、出来るだけ身体的ご負担の少ないよう、安心して医療にかかれるようにいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。